八幡宮《神事・行事》年間齋行一覧

神事 一覧(年間祭典一覧)
- 1月1日:歳旦祭(元日零時より)
- 1月3日:元始祭
- 1月15日:お焚き上げ祭(左義長・とんど祭)《※一般参加行事》
- 2月3日(2021年は2月2日):節分祭
- 2月3日(2021年は2月2日):節分豆まき行事《※一般参加行事》
- 2月4日〜2月中の期間:人形厄除祈願祭《*詳細説明》
- 2月11日:紀元祭
- 2月17日:祈年祭
- 2月23日:天長祭(天皇誕生日)
- 3月3日:春季例祭
- 3月3日:人形(ひとがた)お焚き上げ祭《*詳細説明》
- 5月5日:豊栄稲荷大神社例祭《*一般参列あり》
- 5月5日:大地主黒龍大神社例祭《*一般参列あり》
- 5月5日:豊栄稲荷大神社 並びに 大地主黒龍大神社 鈴の緒奉納奉告祭《*一般参列あり》
- 6月30日:夏越の大祓式 並びに 茅の輪くぐり神事《*一般参列あり》
- 9月21日:創建記念日
- 10月17日:神嘗祭当日祭
- 10月22日:秋季例祭
- 11月23日:新嘗祭
- 12月31日:除夜祭(大祓式)
月次例祭(毎月同日齋行)
- 毎月朔日:月始祭(つきなみさい)
- 毎月十五日:月次祭(つきなみさい)
地元祭典行事 一覧
- 7月 第三土日:夏祭(地車曳行《横堤地車保存会主催》)
- 10月 第三土日:秋例祭並びに秋祭(地車曳行《横堤地車保存会主催》)
有事及び非常時下における神事並びに各行事の在り方について

時勢や政策等の判断においての緊急事態及び非常事態、並びに、国際的な有事や大型災害時などの期間において、各行事への『一般参列中止』『一般参加中止』『神事以外の行事や催しの中止』などは、市民や地域全体への安全の確保のための対策として、一般の参列や参加を中止及び休止することは十分にございます。
しかしながら、そのような憂慮すべき事態及び期間においても、神社の神事自体の齋行は、宮司及び神職のみにて、ほぼ必ず執り行います。原則的に神事には中止も休止もございません。
時勢に応じて、神事中の境内への立入禁止制限や代案としての別の御齋行の方法等を施行する場合もございますので、各ご参拝者様、御氏子の皆様には、主旨を十分に御理解の上、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
神社祭典・神事のご案内
月始祭・月次祭(月次例祭 / 毎月同日齋行)

月始祭(つきなみさい):毎月朔日
毎月一日に執り行います。
月の初めの日の朝、当宮では主にその月の氏地及び氏子の皆様の安寧をお祈りしております。
それに加え、氏子の皆様をはじめ、少しの隔たりもなくすべての人が日々の事象の中で慈愛の精神を育てながら、他者へ真心を尽くして生きられるように。また、地球人類が万物との共存の意識に目覚め、より良い心豊かな生活をしていけるようにお導き賜るようお祈りしております。
月次祭(つきなみさい):毎月十五日
毎月十五日に執り行います。
月の半ばの朝、主に月の前半の無事への感謝と、月の後半も氏地及び氏子の皆様がお健やかで過ごせますようお祈りしております。
その他の祈りは、月始祭に同じです。
月始祭・月次祭への初穂料等のお供えについては、お気軽に当宮神職へお申し付けください。奉納品などについての詳細は《奉納品につきまして》をご参照ください。
大晦日・正月三ヶ日 初詣特別参拝期間(*一般参加行事)

元日零時より正月三ヶ日は、境内にて初詣特設授与所を設け、御神札・御守りなどの授与をはじめ、御神酒(樽酒)や甘酒を無料にて振る舞います。
初詣特設授与所受付時間帯
・1月1日:0:00〜2:00 / 8:00〜17:00
・1月2日〜3日:8:00〜17:00
・1月4日以降は、平常の時間帯(8:00頃〜17:00程度迄)にて、社務所受付にて承ります。
(*参拝者が著しく少数の場合や天候等によって早期終了する場合もございます。また、御守り等の一部の授与品は、早期に売り切れてしまう場合もございます。予めご了承お願い致します。)
年頭の社前祈祷 受付時間(新玉祈願・厄除祈願・その他)
・1月1日:0:30〜2:00 / 9:00〜15:00(即日対応 / 受付は終了30分前迄)
・1月2日〜3日:9:00〜15:00(即日対応/ 受付は終了30分前迄)
・1月4日からは、通常の時間帯(9:00〜15:00程度迄)にて『完全事前予約制』にて承ります。
※ 法人等の『団体様の御祈祷』は、1月4日よりご奉仕致します。(※事前予約は可能です)
※ 上記時間外のご祈祷をご希望の方は、ご相談ください。
歳旦祭《さいたんさい》

1月1日(元日0:00より)
新年を祝い、御賀の寿詞を奏し、皇室の弥栄と国運の隆昌とを祈念し、併せて氏子崇敬者並びに社会の繁栄と平和とをお祈り致します。
元始祭《げんしさい》

1月3日
歳首に当たり、天津日嗣の高御座の大元を言寿ぎ奉り、宝祚の無窮と国運の隆昌とをお祈り致します。
お焚き上げ祭《とんど・左義長》(*一般参加行事)

1月15日 9時より(12時頃まで)
◎ 当日の古札納所締切りは「午前中〜12時まで」とさせていただいております。
・古札の返納受付可能期間(無償)は年末12月1日〜新年1月15日(昼正午)迄です。
・古札返納受付期間外は、原則『有償(返納初穂料)』をお納めいただきます。
・例年、12月1日より境内に『古札納所』を設置しております。
・期間内のご返納であれば無償ですので、お越しくださいませ。
古神札(旧年の御神札・御守り等)の返納方法・返納の御品種類の受付可否についてなど、古神札・お焚き上げに関する詳細やルール・お願い等について、ご返納の前に必ず《古神札返納・お焚き上げにつきまして》をご一読いただけると幸いです。
節分祭 並びに 豆まき神事(*一般参加行事)

2月3日(2021年は2月2日) 14時より『豆まき神事』
節分祭終了後の14時より、福男・福女による『福くじつき豆まき』を境内にて執り行います。
当日は境内は大変混雑致します。また、豆まき行事は福豆が終了次第、終了致します。
当たりくじを拾得した方は、豆まき終了後、境内の引換所にて景品と交換致します。
賞品の交換は、当日18時まで有効です。
※「福豆」はすべて事前に当宮運営にてご用意致しますので、当日及び近日における皆様からのご奉納やお供えの応募のご協力は承っておりません。
本殿お賽銭箱上にお供えしてくださるお方が例年いらっしゃいますが、一度お供えした上で「御神氣の宿ったお豆」を、ご自身で撤去し持ち帰り、御利益にもあやかることとして、一旦お供えしたお豆は「福豆」として、是非ご自宅でお召し上がりくださいませ。(当宮では氏子の皆様に例外無く、そうして福をお分かちいただいております。)
◎ 各自のお供え等に関しての詳細は《ご奉納・御供物等について》をご参照ください。
豆まきをしてくださる「福男・福女」の応募受付について
受付期限:1月末までに、社頭もしくはお電話にて、お申し込みください。
対象:年齢・性別は不問。(先着5名程度限定)
当日は、男女ともに、豆まき時の衣裳として裃(かみしも)をお貸出致します。
衣裳の裃は、子供用もございます。
※「福男・福女」についての詳細は《ご奉納・御供物等について》をご覧ください。
紀元祭《きげんさい》

2月11日
神武天皇建国の鴻業を仰ぎ、いよいよ民族の自覚を深め愛国の意識を新たにし、以て皇運の隆昌と国威の発展とをお祈り致します。
祈年祭《きねんさい》

2月17日
年穀の豊穣と共に、皇室の御隆昌と国家万民の安泰、産業の発展、国力の充実をお祈り致します。
天長祭《てんちょうさい》

2月23日
(今上令和天皇誕生日)天津日嗣と天皇陛下のいよいよ御寿を重ねたまう御誕生日に当たって、国民が慶祝の意を表し、神祇の恩頼を感謝し聖寿の万歳と大御代の長久とを祈るお祭です。
春季例祭(並びに 人形厄除祈願祭 及び 人形焚き上げ祭)

3月3日
春の訪れを祝う春季の例祭です。
2月の節分を申込期限として皆様からお納めいただきました「人形(ひとがた)」を2月中の期間において、一名ずつ読み上げ「人形厄除祈願祭」にて御祈祷申し上げた皆様の人形(ひとがた)のお焚き上げ祭を、3月3日に、境内にて執り行います。
◎人形及び人形厄除祈願祭へのお申し込み並びに詳細は《下記リンク・こちら「人形祈願について」》をご覧ください。

豊栄稲荷大神社例祭 及び 大地主黒龍大神社例祭
並びに 末社二社 鈴の緒奉納奉告祭(*一般参列あり ※一部限定あり)

5月5日 11時より(1時間程度)
当宮の末社二社「豊栄稲荷大神社(とよさかいなりおおかみしゃ)」「大地主黒竜大神社(おおとこぬしこくりゅうおおかみしゃ)」の『鈴の緒(すずのお)』をご奉納いただきました方に、招待制としてご参列いただいております。(※お申し込み以外の皆様も御参列いただけます)
また、鈴の緒のお申し込みをいただきご参列いただきました皆様には、撤下神饌として柏餅と粗品をお持ち帰りいただいております。
◎末社二社の鈴の緒ご奉納のお申し込み期間は「3月中旬〜4月中旬迄」です。
◎鈴の緒のお申し込みについての詳細は《ご奉納・御供物等について》をご覧ください。
※鈴の緒のお申し込みのない方も、もちろんご参列いただけますので、当日ご遠慮なくお越しください。
人々と自然万物の生命を育む大神様の御神徳を十分に受けられまして、常に、豊かな日々と実りある年でありますように、皆様どうぞ御参列くださいませ。
夏越の大祓式 並びに 茅の輪くぐり神事(*一般参加行事)

6月30日 15時より(1時間程度)
「茅の輪くぐり神事」とは、例年六月晦日(六月三十日)に全国各神社で疫病除けの夏祭り「夏越の大祓式(なごしのおおはらえしき)」にて執り行われる古来からの行事です。
水無月の夏越しの祓へする人は 千歳の命 延ぶといふなり
——『拾遺和歌集』よみ人知らず
境内(神域)に設置した大きな茅の輪(ちのわ)をくぐることによる再生の儀式でもあり、知らぬ内に身に付いた「包身(つみ)・氣枯れ(けがれ)」を祓い清め、今年後半も健康で無事に過ごさせていただけるように祈願する神事です。
茅の輪のくぐり方

茅の輪を正面に(北側または御神前に向かい)一礼し、左足から(またぐ)くぐります。∞の字を描くように下記(1〜4)へ進み、最後の(4)にて正面へ向かい御神前へお詣りする作法です。
(1)左回り →(2)右回り →(3)左回り →(4)正面へ抜ける → 御神前へ
創建記念日

9月21日
当宮の創建記念日(南北朝時代延文五年九月二十一日)です。創建当時から五百九十五年の間「産須那神社(うぶすなじんじゃ)」と称しました。その後、 昭和三十年五月八日に「八幡宮」に改称されました。
神嘗祭当日祭《かんなめさい とうじつさい》

10月17日
本宗と仰ぐ伊勢の神宮の神嘗祭の当日、全国神社において奉祝の意を表します。
秋季例祭

10月22日
恒例によって1年に1度執行われる最も重要な祭祀です。
新嘗祭《にいなめさい》

11月23日
宮中においては天皇陛下、新穀による御食御酒を天神地祇に奉って御親らも共にこれを聞食す大祭で、11月23日から翌24日に亘って行われます。よって全国神社においても、神恩奉謝の意をこめて皇室、国家、国民の平和と繁栄とを祈るため、祭儀が執行われます。
除夜祭《大晦日の大祓式》

12月31日
※ 年頭のご参拝(初詣)は、24時(元日0時)からになります。
※ 元日0時以前は、22時頃より正門鳥居前よりお並びいただけます。
◎本殿の鈴の緒ご奉納のお申し込み期間は「11月中旬〜12月初旬迄辺り」です。
◎鈴の緒のお申し込みについての詳細は《ご奉納・御供物等について》をご覧ください。
※本殿の鈴の緒は、年の切り替えに合わせ、注連縄などと共に、新しいものに切り替えます。
地域祭典行事
夏祭・地車曳行 《横堤地車保存会主催》

例年 7月 第三土・日曜日
秋祭・地車曳行 《横堤地車保存会主催》

例年 10月 第三土・日曜日
その他の行事・風習

年中:各種御祈祷(完全予約制)
元日より松の内迄の風習:新玉祈願(完全予約制 ※三ヶ日は即時対応)
元日より節分迄の風習:厄除祈願(完全予約制 ※三ヶ日は即時対応)
2月の一定期間内:人形厄除祈願祭(人形〈ひとがた〉受付2月3日迄)
3月3日:人形お焚き上げ祭(*〈ひとがた〉のみのお焚き上げです)
4月頃受付:末社二社の鈴の緒奉納お申し込み期間
11月中の風習:七五三詣り期間(完全予約制 ※年中ご予約可能)
11月下旬〜12月中旬頃受付:本殿の鈴の緒奉納お申し込み期間
12月1日より1月15日:古札納所開設及び古札返納受付可能期間
その他・関連項目





