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新しい年が明けまして、誠におめでとう存じます。

疫病の流行を受け、大切な人を亡くされたお方も決して少なくなかったこの二年、未だ収束に至らず昨年末から新たな変異株の出現もありました。

昨年から今年に至り、全国の神社やお寺で「分散参拝」を呼びかけておりますが、実は、初詣の歴史はそんなに古くはありません。

お正月は、門松を立て、注連縄を張り、鏡餅をお供えして、各お家に新たな年の歳神様をお招きし、寝食を共にしてもてなす行事です。
大切なお客神がいらっしゃるのに、放っておいて別の神様にご挨拶に・・・というのは、これはなかなかの・・・突飛な発想ですが、明治中期から現代において根付いています。

疫病の流行は、度々世直しの機会になってきました。
分散参拝で、他者を思いやる家族を思いやる気持ちが、自然と本来あるべきお正月の招福行事の姿へと帰らせているのかも知れませんね。

神職としては、誠に申し上げにくいことではありますけれども、出費も本来は元日を避けるのが吉です。
初詣は、小正月以降にのんびりと、せめてお金を使うのは2日以降というのが、本当はお勧めするところでございます。

しかしながら、お賽銭は、奉納した金額の百倍をその一年間で「得る機会」に恵まれると聞きます。
そういった面では、一言に出費といってもお賽銭だけは別であるかも知れませんね。

初詣に先着順位はございませんので、どうかこの機会にお正月はお家でゆっくりと心穏やかにその年の福の神である歳神様をおもてなしいただいて、神社やお寺へは歳神様をお見送りしてからごゆっくりと安全にご参拝いただき、お正月の喜びを存分に噛み締めていただけたらと心から願っております。

限りある掛け替えのない命、今年も皆様が大切な人と共にあれる一年でありますように。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。



新型コロナウイルス感染症予防対策として、現在、すべての御祈祷受付を『完全依託制』のみのご対応に限定しております依託制御祈祷については《御祈祷の依託制度のご案内》をご参照ください。 感染症対策への当宮の方針及び各行事の中止等の運営状況のご案内は《新型コロナウイルス予防対策方針のご案内(祭事行事報告)》ご覧ください。

ウイルス予防・保全対策の徹底のお願い

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心の泉

心の泉《宮司のコラム》 当宮や神社や神道などのことをはじめ、生命を育む暮らしと生き方への心のエッセイとして、神道の真髄を精神に探求し続け『神道の奥に息づく真心』をお伝えする宮司のコラムです。

信仰とは、産まれ生かされる美しき感謝の在り方。宗教や思想などの垣根を越えて八百万の神々という【万物】と共に在り続けた『神道』とはなにか。『神社』とはなにか。『祈り』とはなにか。古来から守り培われて来た愛を知ってみませんか?

「生かされ生きる」とはどういうことだろう —— それをほんの少しでも知るだけで、大きな安心や幸福感、日常の感謝につながります。—— 感謝の波は生きるこころの泉を満たします。