
本殿正面右窓箇所に毎年掲げている「干支大絵馬」を、令和三年(2021年)の干支『丑』に付け替えました。
例年、ご縁のある画家の方よりご奉納いただいております。今期もご奉納ありがとう存じます。
毎年ご覧になっていただいている方の中には、ご存知の方も多いのではと思われますが、この大絵馬に描かれる干支(十二支)は常に『白色』です。
神馬(しんめ)や白蛇などは有名ですが、神様の使いは皆『白』とされているのが所以です。
こちらからお願いしたわけでもなく、若い作家様がご自身でそのような存在への知識やお心遣いを大切に描いてくださることが大変喜ばしく、当宮にとりましてもこのご縁を幸いに感じております。

そろそろ点数も集まってまいりましたので、当Webサイトなどで、紹介コンテンツをご用意する予定でございます。
柔らかな透明感と静かなれど穏やかにほとばしる生命のあたたかな光を画の中にいつも感じる、確かにそこに神の使いが凛として存在している感覚を覚える安心が描かれているように感じて、神社としてとても相応しく、また誉れである感謝を毎年抱いております。
密かなファンも多く、毎年多くのお方がこの大絵馬の前で記念撮影をされています^^
ご本人のご意向で、お名前は伏せますが、海外では優しく清らかであたたかな温度を感じる作風を評価されている油絵の抽象画家様による御奉納でございます。誠にありがたく、そして今後のご活躍も大変楽しみでございます。
この度も、御奉納いただきまして誠にありがとうございました。
◇ 令和三年 八幡宮 お正月行事案内(総合案内)

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