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万物の真意を受け止める

神社にて授与品のお受け取り・御祈祷見学・各種御清算等にてご来宮の際は「完全予約制」「マスク着用必須」「釣り銭不可」を厳守の上、ウイルス感染リスク軽減のため、必ずご来宮前にお電話にて日時約束をしてお越しください。

本日、感染拡大予防のため一般参列を中止し、宮司のみで斎行申し上げます【夏越の大祓式】ですが、例年、茅の輪くぐりの神事も執り行っております。

茅の輪くぐりとは、本来疫病除けの神事でありますが、製作時のご奉仕いただく方々への感染リスク並びに祭典時のご参列の方々への感染リスクを考え、中止といたしました。

中には、【本末転倒】あるいは、【神事の軽視】とお感じになられるお方もいらっしゃるかも知れません。
その誤解は解いておくことが最善であろうと考え、今一度、お読みいただきたいコラム記事がございます。

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少し長い記事ですが、この新型コロナウイルスが誕生した真意と、人類が向き合うべき課題について書きました。
この新型コロナウイルスという疫病を語るには、決して無視することの出来ないことがらであるからでございます。

世の中の風潮は、【いち早く元の生活に戻すこと】のように見受けられます。
政府から【新しい生活様式】というメッセージをいただいても、変化を望まない方々が多くいらっしゃることは社会を見ていてもわかります。
また、【風邪と同等】に考えておられるお方も多くいらっしゃいます。
疫病の歴史からも、人類は共存という道を選んできたかのように思われます。

もちろん、間違いではありませんが、共存に至るまでの経緯を実際に経験するのとは訳が違います。
安易に共存と考えるお方もいらっしゃいますが、実際にはとてつもなく多くの犠牲を出しながら、何年も何年もかけて共存の道を目指すしかないからです。そして、その犠牲者は、大切な人かもしれませんし、自分自身かもしれません。
共存をなし得たところで、新たな疫病も出てきます。

それは何故か?

【万物の真意を受け止めて変化をする】という知恵を使わないからです。

私は恐れ多くも神にお仕えする者として、地球人類の真の幸せを切に願いながら、様々なことを感じ、考察しました。
今、地球人類の意識が変わらないままに、疫病をお鎮めくださいと、人間本意な祈りはできないというのが宮司として出した一つの答えです。
※神事自体や、工夫をなさりながら一所懸命に決行なさる神社様への否定では決してありません。あくまで数ある内の一つの考え方として捉えていただければと思います。

もちろん、人が人を思い、幸せを願ってすることに間違いなどはないと思います。
しかし、その幸せがどういう性質の幸せであるのか?ということへ、今一度思いを馳せても良いのかもしれません。
今だけの安寧ではなく、人間だけの安寧でもなく、どうすればよりよい未来を築いていけるのか?
とても大事な課題であると思うのです。
それこそ、「今」はじめる決意がなければ、永遠に変わることはできません。

私の個人的な思いとして、万物からの親心を軽視し、今さえ良ければと、願うことはできません。
この疫病は、人類の意識を変えるための恵みでもあるからです。コロナを封じたところで、人類が気が付くまでは、手を変え品を変え起こり続けます。

万物はあらゆるものを利用して、人類の霊的成長を促します。
雪は「知恵を絞れ」
雷雨は「判断の誤り」
火災は「人間本意」
嵐は「民を守らぬ者」
地震は「人類の悪想念」
自然の事象にも、わかりやすいメッセージが込められています。

政府の発表の後、二度降った雪。移動自粛解除発表の後の雷雨。
すべて、万物が意思を持って届けています。

人類は、受け止め、変わることができるでしょうか?
経済的な損失等、命の損失に比べたら何でもないはずです。稼ぎ方に代わりがあっても、命には代わりがないのですからね。

この夏場、何故ウイルスがおとなしく息を潜めているのか、考えたお方もいらっしゃるかと思います。

厄介な事象が軽減されたときに、各人がどう判断してどう行動するのかをじっと見られています。
ここぞとばかりに元の生活を取り戻そうとするのか、自由を取り戻そうとするのか、はたまた生活の仕方を見直して次なるウイルスに備えるのか、生き方を見直すのか・・・・
見られながら、運命路線を選別されている最中です。

このウイルスは、トリガーウイルスである要素が大変強いです。単体だとおとなしいですが、別の抗体やウイルスが体内へ入った時に急激に猛毒化し、攻撃を始めることで発症し、致死率が上がるものの、検疫が受けられないと直接の原因がわからずに死因は大抵「肺炎」とされます。生涯治らない可能性も示唆されており、核の変異を得意とするために今までのワクチンの作り方では効果が望めず、大変厄介な性質です。
数字でのみ判断をして軽視してしまうと大変危険です。

確実に人類へのメッセージとして誕生した疫病に対して、人類は清らかに万物の真意を受け止めて謙虚になれるのか

疫病の鎮静の前に、それが問われています。

人類が、人間本意な意識を手放し、万物との共存への道を歩み始めたとき、この疫病は万物によって持ち去られます。

祈りとは、大きな力をもちます。災害を防ぐこともできます。
しかし、これ以上【万物の真意を蔑ろにしてはいけない】。神職として危機感を持ってそう感じております。

前述しましたとおり、これは、たくさんある考えの内の一つに過ぎませんし、他の考えや価値観を否定するために書いているものではありません。
皆様と同じようにより良い未来を望み、ささやかでも何かのきっかけとしてお役立ていただければと願い、お届けしています。

人類の真の幸せを願い、この疫病関連の発信はしばらく続けさせていただきますので、お時間のあるときにご覧いただけると幸いに存じます^^

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心の泉

心の泉《宮司のコラム》 当宮や神社や神道などのことをはじめ、生命を育む暮らしと生き方への心のエッセイとして、神道の真髄を精神に探求し続け『神道の奥に息づく真心』をお伝えする宮司のコラムです。

信仰とは、産まれ生かされる美しき感謝の在り方。宗教や思想などの垣根を越えて八百万の神々という【万物】と共に在り続けた『神道』とはなにか。『神社』とはなにか。『祈り』とはなにか。古来から守り培われて来た愛を知ってみませんか?

「生かされ生きる」とはどういうことだろう —— それをほんの少しでも知るだけで、大きな安心や幸福感、日常の感謝につながります。—— 感謝の波は生きるこころの泉を満たします。