5月21日をもちまして、大阪府の自粛要請が解除されはじめました。
たくさんの企業様も、経済活動を再開なさっていますね。
当宮にも、お詣りや、お電話でのお問い合わせが増えてまいりましたので、改めて当宮の意向を申し上げます。
- 年内すべての祭祀は神職のみの奉仕とし、拝殿の設計上、御祈祷も原則委託(参列なし)という形でのみ受け付けております。
- 行事に関しましては、すべて中止といたします。(※ ただし、地車保存会主催の行事「だんじり祭」に関する変更事項等は、追ってお知らせいたします。)
- 原則、お問い合わせはお電話など非対面でのみ受け付けております。
- 授与所は、まずお電話などの非対面でのお問い合わせの上、授与方法などご説明をさせていただきます。
- 大晦日から翌年のお正月や奉賛会につきましても、皆様の安全へのご協力をお願いさせていただくことになろうかと思いますので、詳細は追ってお知らせいたします。
- 参拝時、ご訪問時には、必ずマスクのご着用をお願いいたします。
ご不便をおかけ致しますが、神社は皆様のご安全を最優先に考える場所であり、経済と天秤にかけることはできないという信念のもと、有効で安全なワクチンが出来るまでは慎重に慎重を重ねて運営してまいります。
社会と些か隔たりを感じられるかも知れませんが、皆々様のご安全のため、何卒ご理解いただきご協力賜りますよう切にお願い申し上げます。
☆何か、ご不明な場合には、必ず、先ずお電話でお問い合わせください。
この自粛要請が解除され、御祈祷のお問い合わせと内容から、御自身やご家族また皆様のご安全のために御祈祷をご遠慮してくださっていたと知り、心からありがたく思っております。
当宮と致しましても、初宮詣りなどの日数の決まったご祈願等は出来る限りお受けしたい思いですが、当宮神職が感染していないという保障はなく、万が一を考えますとワクチンが出来るまでは慎重に慎重を重ねていきたいと考えております。
代替案として、御祈祷とまではいかずとも、人気の少ない時間(当宮では正午から13時)にご家族だけでご参拝なさることや、神職へ委託しご参列を避けていただき、後日御神札やお守り、撤饌等を郵便受けまでお届けするということもできますので、今一度ご家族で安全を十分考慮していただき、お出かけの際にも慎重な行動を続けていただきたく思っております。
前例のないことで、色々な決断にも迷いが生じることとお察し申し上げます。
このウイルスはまだまだ不明点が多すぎる故に、一度かかると治らない可能性や、血栓ができて内蔵から蝕まれていくケースも多数報告され、今は致死率は低くても数年かけて死に至る可能性も念頭に入れておく必要があると考えています。
慎重に行動していて損はありませんので、当宮の運営にもどうかご理解の上、ご協力賜りますようお願い申し上げます。