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紀元節ですね^^

神社にて授与品のお受け取り・御祈祷見学・各種御清算等にてご来宮の際は「完全予約制」「マスク着用必須」「釣り銭不可」を厳守の上、ウイルス感染リスク軽減のため、必ずご来宮前にお電話にて日時約束をしてお越しください。

昨夜、FaceBookをチェックしていた際、私も神職になるにあたって修行させていただきました大変お世話になった「石清水八幡宮」様のご投稿に胸を打たれました。

以下原文のままに引用させていただきます。

 

【2月11日は建国記念の日です。
本来は、「紀元節」という神武天皇の即位を奉祝する日です。
本年は皇紀2679年です。
全国各地の神社では神武天皇を尊び祀る、橿原神宮の遥拝式が斎行され、神武創業の精神を祈念する紀元祭が厳粛裡に斎行されます。

初代、神武天皇は日本建国の詔として八紘一宇を發布なされました。

詔(みことのり)
然後 兼六合以開都 掩八紘而爲宇 不亦可乎

(訓文)
然(しかる)後(のち)、六合(くにのうち)を兼ねて以(もつて)都(みやこ)を開き、八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いえ)と爲(な)す、亦(また)可(よろしからず)乎(や)

八紘とは「すべての方向」則ち「世界全体」ということです。宇とは「家」ということで、此所に於ける家は家族という意味合いが強い言葉になります。すなわち「家族と為す」という事になります。その意味するところは、「地球上に存在するすべての生命が一つの家族として平和に暮らしていこう」と、日本国の建国を宣言されたのです。
この御宣言を知ったアメリカのエール大学教授のパール・S・ピース博士は「国連発足」時にこの様に述べています。
「人類は五千年の歴史と、二度の世界大戦の惨禍を経験した結果、”一つの世界”を理想とする国連憲章を結んだが、日本の建国者は二千年も前の建国当初に、世界一家の理想(八紘一宇)を述べている。これは人類文化史上注目する発言であろう」(「日本古典の精神」より)
つまり日本建国に於ける理想は、世界が民族の枠を取り払って、互に睦み合い、全ての国々によって世界連邦の都をつくり共存共栄してゆこうということです。今から三千年近くも前に我らが祖先はこのような理想を持っていたのです。
新しい時代の転換期に立つ私たちに必要なことは、悠久の歴史を振り返り、自国の将来とをじっくり考えてみることではないでしょうか。】

 

石清水八幡宮様のFaceBookのページでは、清々しいお写真も拝見出来ますので、是非ご覧くださいませ^^

 

この後に私が一言添えるのも非常に恐縮なのですが、素晴らしいこの日に、私の思いも書かせていただこうと思います。

 

皆さんは、アインシュタインのこの名言をご存じでしょうか?

「常識とは、大人になるまでに身につけた偏見のコレクションである」

私達は、いくつの常識を問い直しもしないまま気が付かずに握りしめているでしょう?

善悪も、正義も、価値観も、千差万別であって当然のこと。

常識は決して「強いる」ものではなく、各々が“納得”して学ぶ中、思いやりを中心に育っていくものがほとんどです。

一つの星で、国家が山ほどあって、「所有」「善悪」「優劣」という利己の概念のもとに争っているのも、宇宙にある無数の文明でも地球くらいです。

というのも、地球は「愛」を学ぶ場所だから。

愛とは何か。それは、「ゆるし」「信頼」「尊敬」「友愛」「共同作業」「共存、共栄」「慈しみ」そういった学びを、先ずは自己へ向け、家族へ向け、地域へ向け、国家へ向け、世界へ向け、敵へ向け、そしてまた自己への愛と回帰するものであります。

自己への愛を正しく育てることで、同じ分だけ外側へ向きます。

自分をそのまま見つめ、受け入れ、慈しむことで、自分の素晴らしさに気が付き、同時にすべての存在が唯一無二のかけがえのない存在であることに気が付くのです。

それは、あらゆる「敵」へも同じこと。

 

今、この学びをこじらせてしまっている地球人が多く、地球環境への配慮も忘れてお互いに苦しみを生んでいます。

 

地球の今数ある国家は、一つの家、一つの家族になるでしょうか?

一つの家族であるために、私達はどうあるべきでしょうか?

本気で向き合い、考え、行動していかないと、地球人類の未来は明るくありません。

 

無理?敵が?言葉が通じない?遺伝子が?攻撃されたらどうするんだ?

私達は、このネガティブな思い込みや偏見を今、手放さなければなりません。

「今」できなければ、未来にはできません。「いつか」は来ません。

 

例え、攻撃されたとして、それが我が身より愛おしい我が子なら、何を思うでしょうか?

我が身を以て、学ばせてやりたい。そういうゆるしと信頼と慈愛を最期まで捨てないはずです。

 

【然(しかる)後(のち)、六合(くにのうち)を兼ねて以(もつて)都(みやこ)を開き、八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いえ)と爲(な)す、亦(また)可(よろしからず)乎(や)】

これが我が国の建国の精神なら、日本人として覚悟を決めて敵も愛しましょう。

どんなに考えも価値観も性格も違えど、一つの家族です。

新しい時代の到来に、あなたの精神は、どちらへ舵を切りましょうか?

 

自分の生き方に後悔のないように、そして、困難ながらもいつも希望で溢れた人生であってほしいと心から願っています。

 

完璧を求める必要はありません。無理なくできることで良いのです。

説得もいりません。

「納得して、自らの心が希望を求めること」が何より大切です。

心が通じないときは、悲しまずに万物を信頼して委ね祈りましょう。

 

常識や優劣を手放し、自分の良心に素直に生きていけば、必ず生きとし生けるものは健全な絆で結ばれていきます。

 

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心の泉《宮司のコラム》 当宮や神社や神道などのことをはじめ、生命を育む暮らしと生き方への心のエッセイとして、神道の真髄を精神に探求し続け『神道の奥に息づく真心』をお伝えする宮司のコラムです。

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