MENU
当宮の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策方針をご覧ください >

おみくじはどのように見れば良いの?

寺社への初詣。

当宮に限らず、「初詣には必ずおみくじを引く!!」というお方は多いと思います^^

 

当宮でも、おみくじについてよくご質問を賜りますので、今回はおみくじについてお話ししたいと思います^^

よくご質問いただきますのが「おみくじってどうやって見れば良いのでしょうか?」というもの。

これにお答えするには、まず、「おみくじとはなんぞや?」からお話しする必要がありますので、どうかお付き合いくださいませ^^

 

《おみくじとは》

万物からは絶えずわかりやすくメッセージが送られていて、見て見ぬ振りや偶然だとして受け取らないのも、そこかしこにいる神を信じて真摯に受け取るもその人次第。

しかし、おみくじというのは誰もが「ご神託をください」とお願いでき、それに対しての「あなたの魂の成長にとって最善のメッセージをどうぞ」という神々からのお返事。それがおみくじなのです。

 

《おみくじを引く前に》

おみくじとは何であるのか?を知ることで、引く際にできることがあることに気が付きますね^^

「私は今、これこれについてのアドバイスをいただきたいです!!」と願ってから利己的な気持ちを捨てて引くと、とっても効果的なのですよ。^^

利己的な気持ちとは何かと申しますと・・・

”自分や身内だけ上手くいけばいい”

”自分や身内が優位でありたい”

などの、自分の利益最優先の気持ちです。

 

 

《なぜ、おみくじを引くのに利己的な気持ちを捨てなければいけないのか》

それは、伝わりやすいように割愛させていただきますと

【神々が、人間に利己的に生きるのではなく、それぞれがそれぞれらしくありながら、どう魂を磨いて成長していくのか。その第一段階が、「思いやり」「歩み寄り」「愛情」であり、それを得て作っていく調和に満ちた世界を期待されているから】

なのです。

自分の都合ばかり優先して生きることを勧めてはおられないために、そういうお気持ちで引くと「思ったような結果が出ない」→「結んで帰る」・「引き直したい」ということになってしまいます。

そもそも、「ご神託」を受け止めずに、思い通りの結果を得るまで引き直すというのは、以ての外です。^^;

大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶というのは、このおみくじに題名をつけるならばこうであるという概要でしかありません。

同じ大吉の中にも、書かれていることは様々で、大吉の中にも謹むべきことがあり大凶の中にも吉があるように、それだけで判断するのでは、おみくじという【ご神託】を賜る意味がないに等しいのです。

どんな結果でも、神様からのメッセージとして胸に納め、忘れないように御守りとして是非お持ちください。

※おみくじは決して「当たり外れ」ではありませんし、「運勢を占って仕舞い」のものではなく、【自ら命を運び、運を切り開くために神々から贈られる励まし】であることをご理解くださいませ^^

 

《人生の醍醐味》

意外に思われるかもわかりませんが、人生は、困難な時ほど順調なのです☆

困難な時ほど、自分の今を深く見つめることができ、たくさんの経験によって得た今までの学びを自分で試すことができる素晴らしい機会です。

困難や困難をもたらす存在は、敵ではありません。魂を成長させてくれる協力者です。^^

 

それがわかれば、「結果が悪い」と思い込んでいたおみくじの言葉一つ一つ、きっとあなたを励ますメッセージでしかないことがおわかりいただけることと思います^^

 

厳しい言葉も、優しい言葉も、「あなたのために」何を励ましてくれているものか、しっかり胸に納めて、御守りにしていただければ、神にお仕えするものとして大変嬉しく思います。

 

神々を含め、万物は絶えず鏡のように一糸乱れずあなたに寄り添って、メッセージという励ましを送ってくれていますよ^^

 

人生とは、慈愛に満ちた万物との共同作業

その喜びをみつけるための出来事一つ一つが、人生の醍醐味なのであります。

 

今回は、僭越ながら、おみくじについてお話しさせていただきました。

 

 

せめて、おみくじは、おみくじ掛けへ。

 

新型コロナウイルス感染症予防対策として、現在、すべての御祈祷受付を『完全依託制』のみのご対応に限定しております依託制御祈祷については《御祈祷の依託制度のご案内》をご参照ください。 感染症対策への当宮の方針は《COVID-19対策への当宮の方針》 各行事の中止等の報告は《令和二年〜三年 一般参加行事の運営状況》をご覧ください。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

心の泉

心の泉《宮司のコラム》 当宮や神社や神道などのことをはじめ、生命を育む暮らしと生き方への心のエッセイとして、神道の真髄を精神に探求し続け『神道の奥に息づく真心』をお伝えする宮司のコラムです。

信仰とは、産まれ生かされる美しき感謝の在り方。宗教や思想などの垣根を越えて八百万の神々という【万物】と共に在り続けた『神道』とはなにか。『神社』とはなにか。『祈り』とはなにか。古来から守り培われて来た愛を知ってみませんか?

「生かされ生きる」とはどういうことだろう —— それをほんの少しでも知るだけで、大きな安心や幸福感、日常の感謝につながります。—— 感謝の波は生きるこころの泉を満たします。