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未来はいつも白紙である。

私の大好きな映画「BACK TO THE FUTURE」三部作の最後の博士の言葉です。

「未来はいつも白紙。」

 

神棚のお祀りの仕方など、そういったご相談以外に、たまに人生相談に見えられるお方がいらっしゃいます。

もちろん、「人の道」として私の考えを参考にしていただくことはできますが、霊視等のアドバイスを求められるとき、土地の問題や憑依の問題以外のいわゆる「自分で選択すべきこと」に関してのご相談はお断りしております。

スピリチュアルブームの影響か、とにかく未来を知りたい、未来が安全・平穏であるにはどうすれば良いかという趣旨のご相談が当宮にも増えてまいりました。

 

僭越ながら、一つ、私にアドバイスさせていただけるとしたら、冒頭の言葉をメッセージとして贈ります。

未来に絶対はありません。今の選択の連続が未来を作るからです。

宿命は受け入れるものですが、運命というのは自らが運ぶ命のあり方です。

ご家族のご相談が最も多いですが、家族とは何かをまず考えなければなりません。

一人一人の御霊が肉体を得て、最も成長する場所が家族です。

「家族」という束縛ではなく、寛大な愛と奉仕の精神とを持って、個人個人の御霊が自立して輝けるように励まし合う場でもあります。

価値観が違うのはとても自然なことで、家族の中から「ゆるし合う」精神から「讃え合う」精神へと。そして家族から友人、友人から万人へと広げ育む鍛錬の場だからです。

どちらが正しいか?ではなく、物事の多面性を認め、視野を広げ、調和をとるよう努力していくことに家族として生を受けた価値があると思います。

 

未来は、いつも今の自分が選び、作るもの。

そう理解し、選択肢をたくさん得る為に様々な価値観を認め、思いやり・歩み寄りの精神で視野を広げてください。

そのための試練は、感情を伴うものとして絶えず神々から贈られています。

苦しみというのはチャンスでもあります。お風呂のお湯が滲みるとき、お湯に問題があるのではなくどこかに傷があることが原因であるように、苦しみに感じる本当の心の痛みを自ら向き合い特定して癒すことが重要です。

単に外的な要因の苦しみとして処理するのでなく、自分が何故苦しいのかというところに解決の糸口があります。

そして、互いの個性を輝かせる努力を楽しんでください^^

 

苦労から逃れるためのご相談が多いですが、苦労は神様や自分自身の魂からの贈り物です。

苦と感じる事と、苦と感じる自分の中にある理由と向き合い、少しずつ本来の輝きを覆う包身(つみ)を許し手放していきましょう。

 

 

この記事は実は、昨年に書いて保存していたものです。

「未来はいつも白紙」

決まった未来などなく、常に、私達の「今」から生まれていくものです。

 

この新型コロナウイルスの件にしましても、たくさんの未来があり、実質上の「白紙」でもあります。

 

自然界へも思いやりと歩み寄り、何より感謝で応え、「万物との共存」の文明へと舵を切ることを決意していきましょう。

 

自然界は親心で私達人類を見守り、人類の本来するべき精神的な歩みをサポートしようと、人類の意思を待っています。

 

天災は、「災い転じて福と成す」のが真意であり、悪行への罰ではありません。

 

常に愛情を持って「気付け」と呼びかけ、天災の前には必ず自然界全体で呼びかけてくれています。

稲穂の頭を垂れる方角、花の咲く高さ、草の生え方、木々のざわめき、風の香り、空の様子、水の動き、虫や動物達の動き・・・

人間が自然界に心を寄せれば、必ず気が付くものばかりです。

 

それに気付かず、命を落とすのは天の意思ではありません。

 

 

そろそろ、自然界からの親心に、応えはじめませんか?

厳しい言い方になりますが、

これまで、私達が「文明」と思ってきたものは、ほとんどが自然界への暴力です。

豊かな資源に甘え、節操なく奪っては捨てて汚し、必要以上に奪っては捨てて汚し・・・と繰り返してきました。

 

 

本当に、生き直さなければなりません。

 

 

新型コロナウイルスが私達に教えてくれるものは何でしょうか?

 

人間の都合ではなく、万物との共存の精神で、今一度見つめ直し、

 

明るい未来を作っていきましょう!!

 

 

 

新型コロナウイルス感染症予防対策として、現在、すべての御祈祷受付を『完全依託制』のみのご対応に限定しております依託制御祈祷については《御祈祷の依託制度のご案内》をご参照ください。 感染症対策への当宮の方針は《COVID-19対策への当宮の方針》 各行事の中止等の報告は《令和二年〜三年 一般参加行事の運営状況》をご覧ください。

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心の泉

心の泉《宮司のコラム》 当宮や神社や神道などのことをはじめ、生命を育む暮らしと生き方への心のエッセイとして、神道の真髄を精神に探求し続け『神道の奥に息づく真心』をお伝えする宮司のコラムです。

信仰とは、産まれ生かされる美しき感謝の在り方。宗教や思想などの垣根を越えて八百万の神々という【万物】と共に在り続けた『神道』とはなにか。『神社』とはなにか。『祈り』とはなにか。古来から守り培われて来た愛を知ってみませんか?

「生かされ生きる」とはどういうことだろう —— それをほんの少しでも知るだけで、大きな安心や幸福感、日常の感謝につながります。—— 感謝の波は生きるこころの泉を満たします。